ワンオペ育児が子供に与える影響は?父不在がひきこもりへ繋がる理由

ワンオペ育児でママが辛いのはもちろんのこと、心配なのは子供にとってワンオペ育児がどんな悪影響を与えるのかということですよね。

諸外国には、父親が育児参加しなかった場合、子供の人格形成にどんな影響を与えるか?を研究したデータがあり、日本でもそのことに関する書籍も出ています。

 

そこで、「父不在」の家庭で育った子供が大人になった時、どんな影響が出たのか?について、要点をまとめてみました。

 

「引きこもり」「集団不適応」等、ショッキングな言葉も飛び交う内容となっておりますので、覚悟してお読みください……((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

どちらかというと過去を振り返らないタイプであると自覚する私ですら、これまでの家庭環境を大変後悔しました…

「父親の不在」が子供に与える影響とは

※ここでの「父不在」とは、シングル家庭や単身赴任等、単純に家に父親がいない(いる時間が極端に少ない)場合だけでなく、父親が家に居ても育児参加していないケースも当てはまります。

 

ワンオペ育児でパパが育児に参加しない家庭では、子供にどんな影響が出るのか…

正直、調べなくても悪影響としか思えないですよね(;´Д⊂)

 

それもそのはず、「パパが積極的に育児に参加している」お家の子供を見れば、落ち着きがあったり、明るく溌剌としていたり、優しい子が多いです。(個人的見解)

実際に、「父親が育児に参加すると、こんな良いことが!」というのが、欧米で2万2300人を対象に行われた研究結果に表れています。

父親との関係が良好だった子供は

  • 心身ともに健康で充実している
  • 言語能力が高く、学力も高い
  • 10代での妊娠の確立が低い(女子の場合)
  • 犯罪を犯す確率が低い(男子の場合)
  • 貧困に陥る可能性が低い

※特に社会的経済的に恵まれていない家庭において、その差が激しい

つまり裏を返せば、父親が育児参加しないとこの逆のことが起こる可能性が高いわけですね…Σ(・ω・ノ)ノ!

詳しくみてみましょう。

母子融合(ママにべったり)になる

父親不在の家庭で育った子供は、母子融合といってママにべったりの状態になりがちです。

子供は普通、2歳頃から母子分離を始めますが、不安を感じるとママにべったりに戻り、また安心を得て外の世界に飛び出して行くことを繰り返して自立していきます。

そんな時、ママが外の刺激でついた傷を癒してくれる「安心」という存在なら、対するパパは「好奇心」の案内人。

パパが子供と遊んであげることは、子供の冒険心を満たし外への好奇心を導くことなのです。

そんな幼児期にパパ不在が続くと、子供はママへの依存が続きやすくなります。

そして、やがてはママに対して支配的になり、攻撃的な面も見せます。

 

我が家がまったく、その通りでした。

異常なほどのママっ子で、長女は小学校高学年になった今でもそうです(;´・ω・)

次女も幼稚園の入園時の母子分離に2ヶ月以上かかりました…。

向上心がなくなる

ひとつ、ふたつ、のように「つ」で数えられる歳(つまり9歳まで)までの子供と、とう(10歳)からの歳の子供では自我に大きく差があることは、よく知られていますよね。

いわゆる、思春期の子供です。

 

「つ」のつく歳までは、ワンオペ育児でもママがなんとか健全に子供を育てて来られたとします。

しかしその後、思春期の自我が形成される時期にも、パパの不在は大きく影響します。

 

この時期に父親との関わりが少ない子供は向上心を阻害され、投げやりになったり、やる気が出ないなどの状態に陥りやすいそう。

「向上心のなさ」が勉強や社会的な成功に悪影響なのは明白ですね。

この点から、父不在の家庭で育った子供は引きこもりになりやすいと言われています。

うつ病にかかりやすくなる

家庭でパパの存在が強く意識されていることは、子供にとっては「外部から庇護されている」という認識をもたらします。

逆に父親不在の家庭で育った子供は、外部からのストレスに弱く不安を感じやすい性質を持ち、将来うつ病などにかかりやすくなります。

また「自分は不幸だ」と感じることが多くなるそうです。

 

これも、我が家に当てはまります…

長女はとてもマイナス思考。

そしてストレスに弱く、周りの人と比べて自分は不幸だと思うことが多いみたいです。

 

自分自身は結構ポジティブシンキングな人間なので、娘の様子に「なんで小さいことをそこまで気にするのだろう?」と思うことも多々あったのですが、それも父親不在の環境が少なからず影響しているのかも…(>_<)

自分が親になった時、困難にぶつかる

男の子の場合、将来父親になった時に子供にどう接していいのかわからないという不安を覚えることが多いのだとか。

女の子の場合は、夫に対してや子供に対して過度な理想をおしつけてしまい、結果として安心できる家庭を実現しずらいことも…

誰よりも円満な家庭を求めているがゆえにそえが手に入らないなんて、悲しすぎます(´;ω;`)ウッ…

 

また、ワンオペ育児は子供への直接的な影響ではなくても、間接的に子供へ大きな影響を与えることも。

それは「ママへの影響」です。

ママのイライラが子供に向っている場合も

ワンオペ育児でイライラしがちなママは、子供にもついキツイ態度をとってしまうことがあります。

もっとおおらかなママでいたい、優しいママでいたいと誰よりも願っているのはママ自身。

でも、1人で家事と育児を抱えるのはどうしたってキャパオーバーです。

ストレスに追い詰められて、ちょっとした子供のわがままに必要以上に怒りをぶつけてしまったりして、子供の寝顔を見ては「ごめんね…」と後悔の涙を流すママ、少なくないと思います。

 

おそらく、ほとんどのママは子供にガミガミ言いすぎることが悪影響であることはわかっているはず。

それでもカッとなって止められないほど、ワンオペ育児は過酷です。

子供の心が健全に育つには、ママが笑顔でいられることが一番の近道です。

いつもイライラママに怒られている子はママの顔色を伺って一見大人しく聞き分けの良い子になったように見えるかもしれません。

しかしそれは、ただ単に怒られることを回避しているだけで、自己主張をすることが苦手になってしまったり、家で窮屈な思いをしている反動で学校など外の世界で憂さ晴らししようと考えるかも知れません。

 

そう考えるとどうでしょう?

子供にとって、ワンオペ育児は百害あって一利なしと言えそうです。

ワンオペ育児をなくせば良いこと尽くめ!

ここまで、ワンオペ育児が子供に与える影響について、要点を押さえて説明してきました。

どうでしょう、ワンオペ育児が子供に大変な悪影響を与えることはわかりましたが、逆にパパが積極的に育児に参加すると…?

  • 子供が自立しやすい
  • 子供の学力が上がる
  • 子供の向上心が上がる
  • ストレスや不安に強い子になる
  • ママも笑顔で居られて親子関係が円満に
  • 夫婦も円満に

 

と、良いこと尽くめなんです♪

 

育児は孤独では出来ません。

ママにはパパの助けが必要です。

育児に助けがないのはフラットな状態ではなく、家庭にとってマイナスです。

ワンオペ育児の解消は、子供だけじゃなくママにもプラス、ひいてはパパにもプラスに働きます。

世の不在パパさん達、めんどくさがっている場合じゃないですよ~!( ≧Д≦ )

 

ワンオペ育児の家庭が少しでも減ることを願って。

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